アインシュタインの名言にこんな言葉があります。
知識には二種類あります。本に収録されている躍動感のない知識と、人々の意識にある躍動感のある知識です。
不可欠なのは後者です。
前者はたしかにたいへん重要ですが、第二義的なものにすぎません。
たしかにその通りである。
私が幼いころはまだインターネットが世間一般的には広まっていなかった。その頃はテレビでクイズ番組がよく放送されていた。
それらに主演する人は大変賢く感じたものだ。
学校のテストも同じでより多くの暗記ができた人が賢く先生にきにいられていた。
現在、ググればすぐにでも回答することができる時代になってしまった。
前者は調べれば答えは見つかる。
大切なことは知恵なのだ、ただの答えではなく、そのことの背景やたくさんの事例などを深く考えることができる。
その人にしか出せない知識それが躍動感のある知識である。