増加する老々介護

高齢者が高齢者を介護する。老々介護で75歳以上が初の3割超えを厚生省の調査の結果明らかになった。

このようなことは人口ピラミッドを見れば大体は想像できる。

いま介護を必要としている人の人口率と介護ができる人の人口率とが会っていないのだ。

また以前はお嫁さん等に介護を任せていたであろうが、いま共働き、核家族化が進んでいる。

核家族化がゆるい地方では都内とくらべて共働き世帯が多いという。

地方と都内での収入格差も影響する。

高齢者を受け入れれる福祉施設では空き待ちの状態や職員の不足など介護問題は今後も増加するだろう。

介護業界の人材不足

3K(きつく、きたない、危険)と言われる介護業界。

実態としてはさらに給料が安く長時間労働、など職員離れは増え、働きたい人は減っていくだろう。

一時的に給付金などを与え職員を誘導し就職率を増やしても、中身を変えないと意味がない。

職員の身体的、精神的にも追い詰められてしまう。

先がみえない介護職

介護を職業とした場合どのようなキャリアが待っているのか。

基本的に考えて初任者研修(ヘルパー2級)を終え就職してきた介護師は3年の勤務をこえたら介護福祉士の試験を受ける。

それをだいたい1〜3回の試験を受け合格を取る。

ここまでに5年。そしてケアマネージャーを目指すのが目標だろう。

介護福祉士習得に向けて

介護福祉士を習得するまでに25万円くらいを平均として必要とする。

会社は介護福祉士を習得する事を推奨するため、職員は介護福祉士習得を半ば強制的に試験を受ける方向に進んでいく。(本人も昇給の条件に資格が必要になるため)職員は勤務終了後、資格習得のために介護の勉強を必要とする。

合格が不安な職員は介護福祉士を取るための講座や書籍を購入する。

まるで介護福祉士ビジネスに自らハマっていくさまはなんとも言いようがありません。